職務経歴書の書き方の基本|転職エージェントに提出する前に押さえたいポイント

更新日: 2026年9月5日

転職エージェントに登録すると、多くの場合、面談の前後で職務経歴書の提出を求められます。 「何をどこまで書けばいいのか分からない」という声もよく聞くので、この記事では 基本的な構成と、書く際に意識したいポイントを整理しました。

職務経歴書と履歴書の違い

履歴書が学歴・職歴・資格などの基本情報を時系列でまとめた書類であるのに対し、 職務経歴書はこれまでの業務内容や実績を具体的に説明する書類です。 採用担当者はこの書類から「入社後にどんな活躍が期待できそうか」を読み取ろうとするため、 単なる経歴の羅列ではなく、具体的な業務内容や成果を伝えることが重要になります。

基本的な構成要素

職務要約

冒頭に、これまでのキャリアを3〜4行程度で要約します。どんな業界・職種で、 何年程度の経験があり、どんな強みを持っているかを簡潔にまとめると、 読み手が全体像をつかみやすくなります。

職務経歴

在籍した企業ごとに、在籍期間・事業内容・担当業務・実績を記載します。 可能であれば、「売上を前年比◯%改善した」「担当案件数を月平均◯件処理した」など、 数字で示せる実績を盛り込むと、業務内容がより具体的に伝わりやすくなります。 数字がない業務でも、担当した役割や工夫した点を具体的に書くことは可能です。

活かせるスキル・資格

保有資格や、これまでの業務で培ったスキル(語学力、専門知識、マネジメント経験など)を 整理して記載します。応募する求人の内容に合わせて、関連性の高いスキルを 優先的に記載すると、読み手に伝わりやすくなります。

書く際に意識したいポイント

A4用紙1〜2枚程度にまとめる

経歴が長い場合でも、直近の経験を中心に、要点を絞って記載するのが一般的です。 あまりに長くなると、読み手にとって要点が伝わりにくくなることもあります。

誇張せず、事実に基づいて書く

実績や経験は、事実に基づいて記載することが大前提です。面接では職務経歴書の内容を もとに質問されることが多いため、実態と異なる記載は後々の説明に困る原因になります。

担当者に添削してもらう

転職エージェントの担当者は、職務経歴書の添削に対応してくれることが多いです。 自分では気づきにくい表現のわかりにくさや、アピールしきれていない実績を 指摘してもらえることもあるので、遠慮せず相談してみるとよいでしょう。

まとめ

職務経歴書は、これまでの経験を採用担当者に伝えるための重要な書類です。 職務要約・職務経歴・活かせるスキルという基本構成を押さえつつ、 事実に基づいて具体的に書くことを意識すると、伝わりやすい書類に近づきます。 転職エージェントの担当者のサポートも活用しながら、少しずつ内容を整えていくとよいでしょう。

本記事は一般的な情報提供を目的とした編集部独自のコンテンツであり、特定の書き方や結果を 保証・確約するものではありません。転職エージェントのサポート内容は変更される場合があるため、 実際のご利用にあたっては各サービスの公式情報を必ずご確認ください。