営業・接客の経験を人材業界の転職に活かしたい20代が、応募前に確かめること|職種の呼び名と対象条件の見方
本記事はPRを含みます 特化型サービス・コーチング外回りの帰りの電車で、取引先に出す見積書の直しを終えてから、ふとスマホで「人材業界 営業経験」と打ち込む。 目の前のお客さまの話をきくのは嫌いではないのに、次の一手が自分の中で言葉になっていない。 この記事は、営業や接客の経験を人材業界(キャリアアドバイザー、求人広告営業、人材派遣営業など)の仕事に活かしたい20代が、応募の前に確かめることを順に並べたものです。 後半では、人材業界への転職を扱うHR CAREER AGENTと、若手のビジネス職向けのマーズキャリアを、広告主の表記にもとづいて紹介します。 この2つは対象が狭く、年齢・年収・国籍・正社員の経験社数・エリアのどれかが外れると先に進めません。まず次の表で、自分が当てはまるかを見てください。
先に確かめる:2つのサービスの対象条件
次の表は、提携先の案件情報(2026年10月19日に確認)にある、両サービスの成果条件の欄の記載です。 広告主の公式サイトの文面とは一致しない可能性があるため、申込の前に公式サイトの記載を優先してください。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 年齢 | 20〜29歳 |
| 現在の年収 | 350万円以上 |
| 国籍 | 日本国籍 |
| 正社員の経験社数 | 1〜3社 |
| 転職を希望する時期 | 3か月以内 |
| 就業希望エリア | 東京23区・名古屋・大阪・神戸・埼玉・千葉・神奈川 |
| 面談 | 30日以内に、転職相談の面談が完了すること(30分未満の面談は対象外とされています) |
| 申込の回数 | 同じ世帯から2回以上の申込は対象外 |
どれか1つでも当てはまらない方は、次の節に進んでください。条件から外れた人の申込をサービス側が受け付けるかは、確認できていません。申込の前に別の道を見ておくほうが、時間を使い切らずに済みます。
当てはまらないときの、場面別の次の手
- 30歳以上の方。この2サービスは20〜29歳が対象です。年齢の幅が違うサービスや、総合型のエージェントを先に見ます。特化型と総合型の違いは転職エージェントの「特化型」と「総合型」、何が違う?に、目的別の比較は目的別・特化型転職エージェント比較(広告を含む記事です)にまとめています。
- 現在の年収が350万円に届かない方。条件は現在の年収が350万円以上です。年収の基準が決まっていないサービスを探すか、ハローワークで求人を見る方法があります。ハローワークと民間サービスの違いは転職エージェント・転職サイト・ハローワークの違いで整理しています。
- 外国籍の方、または正社員の経験が4社以上ある方、正社員の経験がない方。日本国籍、正社員の経験が1〜3社であることが条件です。この条件を問わないサービスを探します。経験が少ない場合は未経験の職種・業界に挑戦する転職、エージェント活用のポイントが参考になります。
- 勤務地が東京23区・名古屋・大阪・神戸・埼玉・千葉・神奈川の外にある方。就業希望エリアが条件にあります。対象外の地域でのリモート勤務などを受け付けるかは、確認できていません。
- 転職の時期が3か月より先の方。条件は転職を希望する時期が3か月以内です。情報収集の段階なら、先に仕事の仕組みと自分の経験の整理(この記事の次の節以降)を進める方法があります。
- 30分以上の面談時間を取れない方。時間を確保できる日が決まってから申込みます。
- 自分か同じ世帯の誰かが、すでに申し込んだことがある方。同じ世帯からの2回目以降の申込は対象外です。新しく申し込む前に、公式サイトで案内を確かめます。
どの場面でも使える公的な窓口として、ハローワークがあります。厚生労働省とハローワークは、職業紹介事業者や労働者派遣事業者の情報を載せたリーフレットを配付しています(ただし、すべての会社を網羅したものではなく、厚生労働省が各社のサービスを保証するものでもないと、同じ資料に書かれています)。 正社員での就職を目指す若者(おおむね35歳未満)向けの専門窓口として、「わかものハローワーク」も案内されています。 自分の状況にどのサービスが合うかを整理したいときは、タイプ別・エージェント選び方診断(広告を含むページです)も使えます。
人材業界の仕事は、お金の流れで3つに分けて見る
人材業界の求人票には、キャリアアドバイザー、求人広告の営業、人材派遣の営業といった職種名が並びます。 各職種の仕事内容や会社ごとの分担は、公的な資料では確認できませんでした。 そのため、ここでは職種名ではなく、厚生労働省の資料にある事業の仕組みから整理します。
職業紹介:求職者と企業の間に入る
厚生労働省の資料「雇用仲介事業の現状(概況)」(令和6年7月24日)では、職業紹介を、求職と求人の申込みを受けて雇用関係の成立をあっせんする事業と説明しています。 職業安定法上の許可が必要で、求職者と求人企業の希望を踏まえて、合う相手をマッチングします。 料金は、求人企業から成功報酬(紹介手数料)を受け取る形が示されています。
求人メディア:求人企業の依頼で情報を載せる
同じ資料では、求人メディア型の募集情報等提供を、求人企業の依頼を受けて求人情報の作成や掲載を行い、求職者は自分で求人を検索して応募する形と説明しています。 料金は広告掲載料が多く、求人企業が支払うとされています。 求人広告の営業は、編集部の整理では、求人メディア型の仕組みの中で企業に掲載を提案する仕事にあたりますが、具体的な仕事内容は会社によって違うため、求人票で確かめます。
労働者派遣:派遣会社と契約して派遣先で働く
厚生労働省・ハローワークのリーフレットでは、労働者派遣を、派遣会社と労働契約を結んだうえで、派遣先の会社で指示を受けて働くことと説明しています。 職業紹介とは、雇用主が誰になるかが違います。人材派遣の営業の担当範囲も、会社によって違うため、求人票で確かめます。
ここまでは公的な資料にある仕組みです。次の一点は、編集部の整理です。 職業紹介と求人メディアでは、料金を払うのは求人企業の側です。そのため、求職者の話をきくだけでなく、企業の事情をきき取って双方の条件を調整する場面が、仕事に含まれる可能性があります。 営業や接客で、相手の要望を聞き取って自社の条件と調整した経験は、この仕事と接点があるかもしれません。担当の範囲は、応募先に確かめます。
営業・接客の経験を、書き出しておく
先に次の項目を紙に書いておきます。数字がなければ、無理に作りません。
- 相手は誰だったか(個人のお客さま、法人の担当者、取引先など)。
- 相手が最初に言ってきたことと、本当に困っていたことが違った場面はあったか。
- 相手の希望と、自社の条件が合わなかったとき、自分は何をしたか。
- 数字の目標があった場合、その数字と、自分が確認できる範囲での結果。
職務経歴書の書き方は職務経歴書の書き方の基本に、面談の前の整理は転職エージェントとの初回面談前、自己分析で何を書き出せばいい?にまとめています。
応募する前に、求人票や担当者に確かめたいこと
- 相手は誰か。主に求職者に向き合う仕事か、企業に向き合う仕事か、その両方か。
- 目標と評価の仕組み。数字の目標があるか、あるなら何の数か、評価にどう関わるか。
- 未経験の範囲。「未経験可」の対象が、営業の経験者なのか、業界の経験がない人全般なのか。
- 勤務地と働く時間。勤務地、残業の目安、勤務時間の決まり方。
- 雇用形態。正社員として入社するのか、契約社員などか。派遣会社に入社する場合は、自分の雇用主が派遣会社になるかどうか。
聞き方は転職エージェントとの初回面談で準備しておきたいことが参考になります。
広告主の表記で見る、2つのサービス
以下は、提携先の案件情報にある広告主の表記にもとづく内容です(2026年10月19日に確認)。 どちらも株式会社ZEROGRAが運営する案件として登録されています。サービスの優劣を決めるものではありません。
HR CAREER AGENT
広告主の表記では、人材業界への転職に特化した転職支援です。対象の職種として、CA・RA、求人広告営業、人材派遣営業、HRTech営業・CSなどが挙げられています。
人材業界に絞って職種を探したい20代の方は、
HR CAREER AGENTの対象条件とサービス内容を公式サイトで確認する
から詳細を見られます。上の表の条件に当てはまる方が対象です。
マーズキャリア
広告主の表記では、若手のビジネス職(営業・マーケティング・人事など)を志望する方向けの転職支援です。
人材業界に絞らず、営業・マーケティング・人事などのビジネス職も並べて見たい方は、
マーズキャリアの対象条件とサービス内容を公式サイトで確認する
から詳細を見られます。こちらも上の表の条件に当てはまる方が対象です。
申込のあとは、30日以内に転職相談の面談を行うことが条件とされています。面談は30分以上の時間を取り、年齢や年収などは事実のとおりに入力します。 虚偽や入力の不備は、対象外になる条件に含まれています。 2つのサービスに続けて申し込んだときの扱いは、確認できていません。申込の前に、公式サイトで確かめてください。
まとめ
人材業界の仕事は、職業紹介、求人メディア、労働者派遣というお金の流れで見ると、営業や接客の経験がどこと接するかを考えやすくなります。 ただし職種名と担当の範囲は会社ごとに違うため、応募の前に、相手は誰か、目標は何か、未経験の範囲はどこまでかを確かめます。 HR CAREER AGENTとマーズキャリアは、20〜29歳、現在の年収350万円以上、日本国籍、正社員の経験が1〜3社といった条件があり、当てはまらない方は別の道を先に選ぶほうが、時間を使い切らずに済みます。 書き出した経験と、確かめる項目が手元にそろっていれば、次の面談で「何を聞かれるのか」に身構えずに済みます。 自分の言葉で、あの外回りの帰り道の一場面を説明できるようになっている。 いま、一番最初に話したい場面は、どれですか。
本記事は一般的な情報提供を目的とした編集部独自のコンテンツです。本記事にはPR(広告)を含み、 記事内のリンクはアフィリエイトプログラム経由のものです。 HR CAREER AGENTおよびマーズキャリアに関する内容は、広告主の表記にもとづくもの(2026年10月時点)で、時点や条件によって変わる可能性があります。 実際の利用にあたっては、公式サイトで最新の情報と条件をご確認ください。 本記事は、転職の成否・年収・内定を保証するものではありません。 個別の求人の紹介や斡旋は行っていません。